古民ピング | くう株式会社・root field

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お知らせ

2024.10.28

コノボーノ2024を古民家宿rootfieldにて開催いたしました

10月19日(土)〜20日(日)の2日間、西湖では和太鼓フェス【コノボーノ‼︎2024】が開催されました。
地域の魅力と伝統文化を発信する音楽祭として今年で5回目の開催となり、富士山を背景に設けられた「富士山ステージ」と、西湖いやしの里根場に設けられた「古民家ステージ」に12団体が出演し、多彩なパフォーマンスが披露されました。

 

コノボーノ‼︎2024 Instagram

 

和太鼓の演奏のほか、クロモジ染めのワークショップや、山梨出身の落語家・柳亭市松さんによる落語や、地元食材を活かしたキッチンカーエリアも出店していただきました。
古民家宿rootfieldとしては、交流の場・お食事処として宿を開放し、富士山ステージやキッチンカーの出店場所の提供を行いました。

 

クロモジ染めワークショップによる作品たち

rootfieldへの案内は主催の和太鼓チーム【白檀】さんが作成

 

イベント名の『コノボーノ』ですが、「コノン」は、湖の音、木々が風に揺れる音、そして和太鼓の音といった、普段は意識しにくい自然の音を楽しむことを意味しているそうです。「ボーノ」は、イタリア語で「おいしい」という意味です。この2つの言葉を組み合わせてネーミングした『コノボーノ』は、地域の自然と文化、食が一体となって、訪れた全ての人に心地よさと癒しを提供するイベントとして発展してきました。

 

そして2日目の10月20日は・西湖根場地区薬明神社の秋季例大祭の日でもあり、毎年の恒例行事ですが、子供神輿を担いで根場地区を練り歩きました。

子供神輿を担いで練り歩く様子

根場地区で育ったメンバーもいる白檀さんも参加

 

近頃はお子さんの数が減っており、本来ならば子供達が担ぐはずの神輿も、今年の参加人数は2名となりました。近年では、大人たちがお手伝いしながら行ってきたこの秋季例大祭の子供神輿も、今年を最後に終了するという話を耳にし、長い歴史に幕を閉じる切なさと、この地域の方と手を取りながら盛り上げていけるよう尽力したいと感じる瞬間でした。


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